原付二種は二段階右折が不要

原付二種では、あのいまいましい二段階右折をしなくて良いのです!
二段階右折(にだんかいうせつ)とは、道路の交差点で右折する場合に、交差点の側端(交差点の輪郭)に沿って曲がる事を言う。フックターン(かぎ曲がり)とも言う。      出典:ウィキペディア
原動機付自転車(原チャリ、50cc以下、原付一種) は、以下の場合二段階右折をしなければなりません。

  • 交差点において二段階右折を指示する道路標識がある場合
  • 交差点において右左折も含めて道路の片側に3以上の通行帯がある場合。但し、二段階右折禁止の道路標識がある場合を除く。
正直、二段階右折って面倒くさいし、原チャリだけが二段階右折をしなければいけない理由がよくわかりません。でも原チャリに乗るときはやってますよ、義務ですから。

僕的には、二段階右折の束縛から開放されるだけでも原付二種に乗る意味は十分にあると考えています。
だって、交差点を右に曲がる度に「ここは3車線以上か?」「二段階右折禁止の標識の有無は?」を確認しなきゃないのって大変だし、二段階右折に気を取られるあまりに信号や後続車等に注意散漫になってしまったら逆に危ないですもん。